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2026年版 ベストDJ曲リクエストアプリ:結婚式・パーティー・イベント向け8プラットフォーム徹底比較

震える字で「PLAY DANCING QUEEN」と書かれた紙ナプキンは(ほぼ)過去のもの。2026年のDJリクエストは、QRコード、Webインターフェース、リアルタイムのダッシュボードで、紙のメモや口頭の割り込み、テキストメッセージの混乱を置き換えます。

仕組みはシンプル。ゲストがQRコードをスキャンしてスマホから曲をリクエスト、DJはライブパネルで即座に確認。アプリのダウンロード不要。大音量に叫ぶ必要も、リクエストの紛失もなし。

とはいえ、各プラットフォームは価格や機能、リクエスト以外に提供するものが大きく異なります。単体のDJツールもあれば、リクエストをイベント全体のプラットフォームに組み込んだものも。リクエストで収益化できるものもあれば、純粋にキュー管理に特化したものもあります。

私たちは結婚式、パーティー、企業イベント、バーのギグで8つのプラットフォームをテストしました。結果は以下のとおりです。

クイック比較:2026年ベストDJ曲リクエストアプリ

順位プラットフォーム価格QRコードチップ写真共有アプリ不要おすすめ用途
1Fotifyイベントあたり$29.99に含まれるありなしありあり写真共有が必要なイベント
2DJ Request無料 / $10/イベント / $20/月ありあり(Stripe)ありありプロDJ向け
3DJFY無料(チップに10–20%手数料)ありあり(入札制)なしあり収益化したいDJ
4Lime DJ無料ありあり(Stripe)ありあり多才なエンターテイナー
5RequestNow月$7〜SMS + QRありなしありテキスト型リクエスト
6DJ Intelligence年$299URLベースなしなしあり本格DJスイート
7Google Forms (DIY)無料QRリンク経由なしなしありゼロ予算イベント
8Crowd DJ無料(基本)ありなしなしありシンプルなキュー管理

1. Fotify — リクエスト+写真共有を一体化したいイベントに最適

価格: Photo Galleryプラン($29.99/イベント)に含まれる | Fotify公式サイト

FotifyはDJ専用ツールではなく、曲リクエストをライブ写真共有、出欠管理、デジタル招待、ゲスト同士の交流と並ぶ機能として備えたイベントプラットフォームです。リクエストも写真投稿も同じQRコードで動くため、追加設定はゼロ。

ゲストはイベントのQRコードをスキャンし、写真アップロードと曲リクエストの両方のオプションを表示。Webフォームからリクエストを送信します。DJは承認・キュー・スキップを備えたリアルタイム管理パネルで確認。ゲストもDJもアプリのダウンロードは不要です。

Fotifyがイベントの曲リクエストで優れている理由:

  • 1つのQRコードで完結 — 写真、曲リクエスト、イベントウォールなど
  • リアルタイムDJパネル — 承認/キュー/スキップが可能
  • 曲リクエストフォームのカスタマイズ — カスタム項目(テキスト、数値、ドロップダウン、テキストエリア)、任意の氏名・メッセージ、ジャンル希望、テーブル番号、メッセージの贈り先など
  • リクエストのクールダウン/レート制限 — サーバー側で一定時間(例:5分)を強制しスパムを防止
  • 別アプリ不要 — すべて同じインターフェースで利用
  • AIコンテンツモデレーション — ライブ表示時の写真投稿に有効
  • ライブフォトウォール — リクエスト表示と並行運用
  • 曲リクエストは全プラン無制限
  • 結婚式、企業イベント、パーティー、カンファレンスで活躍

価格:

プラン価格曲リクエスト写真共有追加機能
Free Event$0あり(基本)50枚ライブカルーセル
Photo Gallery$29.99/イベント無制限無制限AIモデレーション、一括ダウンロード
Premium Event$49.99/イベント無制限無制限出欠、席次、ブランディング、動画

DJ向け: Fotifyは複数イベントを扱うプロ向けのパートナーシッププランを提供。Event Starter($99/月)は同時3イベント、Event Professional($149/月)は同時6イベントでPremium機能が利用可能。DJはFotifyの写真共有と曲リクエストを自社ブランドで再販し、価格を自由に設定して差益を確保できます。ゲスト同士の交流機能「Match & Connect」も無料で付属。単なるツールではなく、リクエストをプレミアムサービスとして提供する道が開けます。

長所:

  • 曲リクエストと写真共有を統合 — 1つのプラットフォーム・1つのQRコード
  • カスタム項目やメッセージ、レート制限まで備えた柔軟なフォーム
  • ゲストは写真目的で既にスキャンしているため浸透が速い
  • 音楽だけでなくイベント全体を管理
  • リクエストごとの手数料やチップの取り分なし
  • パートナーシッププランで3〜6イベント同時運用&再販可能

短所:

  • DJ向けのチップ/マネタイズ機能はなし(収益は再販由来)
  • イベント総合型のため、純粋なDJ単体ツールではない
  • 楽曲ライブラリ連携や、保有曲による事前フィルタは非対応

最適用途: 写真共有と曲リクエストを一体で運用したい結婚式・パーティー・企業イベント。DJがパートナーシッププランでプレミアムサービスとして提供するケース。

評価: ⭐⭐⭐⭐⭐ (5/5)

Fotifyの曲リクエストを試す


2. DJ Request — 収益化に強いスタンドアロンDJリクエストアプリ

価格: 無料 / Pro Pass: $10/イベント / Max Pass: $20/月 | DJ Request公式サイト

DJ RequestはDJのために設計された専用の曲リクエストプラットフォーム。最大の特長は、Stripe経由でリクエスト料を受け取り、プラットフォーム手数料が0%であること—ゲストからの支払いはDJが100%受け取れます。AIによる楽曲提案、カラオケのキュー管理、ライブフォトウォールも搭載し、スタンドアロン系としては最も機能が豊富です。

使い方:

  1. DJがイベントを作成しQRコードを生成
  2. ゲストがQRコードをスキャン(アプリ不要)
  3. ゲストが任意でチップを添えてリクエスト
  4. DJはライブダッシュボードで管理

料金内訳:

プラン価格イベント数機能
Free$0制限あり基本的なリクエスト、QRコード
Pro Pass$10/イベントイベント単位すべての機能、Stripeチップ、分析
Max Pass$20/月無制限Proの全機能+イベント無制限

長所:

  • プラットフォーム手数料0% — ゲスト支払いは全額DJに
  • ジャンル/年代に合うAI楽曲提案
  • モデレーション付きフォトウォール
  • カラオケのキュー管理
  • 印刷用QRコードポスター
  • アナリティクスダッシュボード

短所:

  • 出欠や招待などのイベント機能は非搭載
  • 単体ツールのため、他のイベント機能は別途必要
  • 新しめのプラットフォームでユーザー数は少なめ

最適用途: リクエストの収益化とギグ運用を重視するプロDJ。

評価: ⭐⭐⭐⭐⭐ (4.5/5)


3. DJFY — リクエストで収益化したいDJに最適

価格: 登録無料(出金に10–20%の管理手数料) | DJFY公式サイト

DJFYは曲リクエストを収益源に変えます。DJはリクエストの最低入札額を設定でき、ゲストはDJが30分以内に受け付けて再生した場合にのみ支払います。入札制のため、入札額が高いほど優先度が上がります。収益化に適さないイベントでは無料リクエストにも対応。

プラットフォームはSpotifyとYouTubeに連携し、ゲストは実際に利用可能な楽曲から選べます。チップ機能も内蔵。

入札の流れ:

  1. DJが無料アカウントを作成し、専用QRコードを取得
  2. ゲストがQRをスキャンし、DJのプレイリストを閲覧
  3. ゲストがリクエストを送信(無料または入札額付き)
  4. DJがリアルタイムに承認/却下
  5. 承認され30分以内に再生された場合のみゲストに課金
  6. 出金時にDJFYが10–20%の管理手数料を差し引き

長所:

  • 入札制で収益を最大化
  • Spotify/YouTube連携により、実際にある曲だけを閲覧・選択
  • 結婚式など収益化にそぐわない場では無料リクエストを選択可
  • 追加のチップ機能
  • DJ、バンド、ソロ、カラオケにも対応

短所:

  • 出金ごとに10–20%の管理手数料
  • 写真共有やイベント管理機能はなし
  • 結婚式では入札モデルが場違いに感じられることも
  • 招待/出欠などの機能は非搭載
  • 「30分以内に再生」でのみ課金など、ゲスト側にやや複雑

最適用途: 収益化を重視するバー/クラブのDJやパフォーマー。

評価: ⭐⭐⭐⭐ (4/5)


4. Lime DJ — 無料で多機能なエンターテイナー向け万能プラットフォーム

価格: 無料 | Lime DJ公式サイト

Lime DJは、曲リクエスト、チップ、フォトアルバム、ライブスライドショー、ミュージックビンゴ、投票をひとつにまとめた無料プラットフォーム。アプリ不要でブラウザ完結。DJはStripe、Apple Pay、Google Pay、CashAppでチップを受け取り、チップ付きリクエストは自動で優先度が上がります。

公開ページは100以上の言語に対応し、国際イベントでも便利。DJは自分の楽曲カタログをアップロードでき、ゲストは保有曲からのみリクエスト可能です。

主な機能:

  • QRコードリクエストとドラッグ&ドロップのキュー管理
  • Stripe対応のチップ — チップ付き曲は自動優先
  • フォトアルバムとライブスライドショー
  • ミュージックビンゴ ゲーム
  • 楽曲投票 — 次に流す曲を観客投票で決定
  • 楽曲データベースのアップロード — 保有曲に限定したリクエスト
  • 100言語以上に対応(公開ページ)
  • 印刷用QRフライヤー

長所:

  • 完全無料で利用可能
  • チップで自動優先度アップ
  • フォトアルバム&スライドショーを同梱
  • ビンゴや投票などLime DJ独自の遊び機能
  • 保有曲カタログのアップロードに対応
  • 多言語サポート

短所:

  • 新しめでレビュー/評価が少ない
  • 招待・出欠などのイベント機能はなし
  • モバイルアプリは18+指定(エンタメカテゴリ)
  • 写真のAIモデレーションは非搭載
  • 収益モデルが不明瞭(完全無料に見える)

最適用途: 無料で豊富な機能とチップを使いたいDJ、バンド、エンターテイナー。

評価: ⭐⭐⭐⭐ (4/5)


5. RequestNow — テキストメッセージ型リクエストの定番

価格: 月$7〜 | RequestNow公式サイト

RequestNowはQRコード(併用可)ではなくテキストメッセージで攻める方式。DJは専用のローカル電話番号を取得。ゲストはその番号宛に曲名をテキストし、DJはライブダッシュボードで一括管理。イベント参加者の連絡先を蓄積できるため、マーケティングツールとしても機能します。

使い方:

  1. DJは固有のローカル電話番号を取得
  2. ゲストはQRコードをスキャン、または番号に直接テキスト
  3. リクエストは「Live View」ダッシュボードに表示
  4. DJは返信・キュー投入・アーカイブが可能
  5. 「SetList」機能でミュージシャンは選曲候補を公開可能

長所:

  • QRコードに不慣れなゲストでも使いやすいテキスト型
  • イベント参加者の連絡先をマーケティングリスト化
  • ローカル番号で親近感とプロらしさを両立
  • イベント後に全参加者へ「お礼」一斉送信も可能
  • 年配層の多いイベントに強い

短所:

  • 月額課金($7+)が積み上がる
  • テキストゆえの入力ミスや曖昧な曲指定が発生
  • 楽曲ライブラリ連携なし
  • 写真共有やイベント管理は非対応
  • 重複リクエストを防げない
  • ゲストが曲名を手入力する必要あり

最適用途: 年配層が多いイベントや、連絡先リストを育てたいDJ。

評価: ⭐⭐⭐ (3.5/5)


6. DJ Intelligence — 本格派のプロDJビジネススイート

価格: 年$299 | DJ Intelligence公式サイト

DJ Intelligenceは単なるリクエストツールではなく、契約、イベントプランニング、プレイリスト管理、リクエストモジュールまで備えたDJ向け業務スイート。DJは自分の音源ライブラリをアップロードし、カスタムのリクエストページを生成。ゲストはDJが実際に保有する楽曲のみを閲覧・リクエストできるため、実現不可能なリクエストがなくなります。

長所:

  • ゲストは実在の保有曲からのみ選択
  • 契約/請求/計画を含むフル機能の業務スイート
  • 多数のイベントを扱うプロ仕様
  • 不可能なリクエストを未然に防止

短所:

  • 年$299はカジュアル層には高額
  • 非プロ用途にはオーバースペック
  • ゲスト画面は競合よりやや古典的
  • 音源ライブラリのアップロード/同期が必要
  • チップや収益化の機能はなし

最適用途: 複数案件を回すプロのモバイルDJが、リクエストと業務管理を一体運用したい場合。

評価: ⭐⭐⭐ (3.5/5)


7. Google Forms (DIY) — ゼロ予算の鉄板ソリューション

価格: 無料 | Googleフォームを作成

曲名、アーティスト、ゲスト名のフィールドを持つ簡単なフォームを作成。フォームのリンクでQRコードを生成し、テーブルカードに印刷。ゲストはスキャンして送信、DJはタブレットで回答を確認。洗練はされていませんが、無料で確実に機能します。

長所:

  • 完全無料
  • 15分でセットアップ可能
  • 項目を自由にカスタマイズ
  • フォームUIはゲストにも馴染み深い
  • 例:「どんな場面で流したい?」など文脈項目も追加可

短所:

  • リアルタイムのキュー管理なし
  • 承認/却下といった機能なし
  • チップ機能なし
  • 手動での確認が必要
  • 重複や不適切なリクエストを防げない
  • 結婚式ではプロ感に欠ける印象

最適用途: ゼロ予算でデジタル化だけは実現したいDIYイベント。

評価: ⭐⭐⭐ (3/5)


8. Crowd DJ — 基本的なキュー管理に特化

価格: 無料(基本) | Crowd DJ公式サイト

シンプルで飾り気のない曲リクエストプラットフォーム。ゲストはWebリンクからリクエストを送り、DJは基本的なキューを管理。チップ、写真共有、高度な機能はありません—ただリクエストとキューだけです。

長所:

  • シンプルで分かりやすい
  • 無料の基本ティア
  • ゲストはアプリ不要
  • 見やすいクリーンなインターフェース

短所:

  • 非常に基本的(チップ、写真、上級管理なし)
  • カスタマイズ性は限定的
  • 際立った差別化要素が少ない
  • 小規模プラットフォームでサポートも限定的

最適用途: とにかく最もシンプルなリクエスト仕組みが欲しいDJ。

評価: ⭐⭐⭐ (3/5)


自分に合ったDJ曲リクエストアプリの選び方

結婚式向けDJ:

写真共有とセットで運用したいならFotify(新郎新婦はたいてい写真共有も希望)。単体のDJツールとして収益化したいならDJ Request。入札制(DJFY)は結婚式には不向き—誰かの結婚式でゲストから料金を取るのは場にそぐわない印象です。

バー/クラブのDJ:

入札で収益最大化するならDJFY。無料+チップならLime DJ。どちらもプレイで収益化できます。

企業イベントのDJ:

ブランディングとフォトウォール重視ならFotify。年齢層が幅広いイベントのテキスト型リクエストにはRequestNow

複数ギグを回すプロDJ:

写真共有+リクエストをプレミアムサービスとして提供したいならFotifyのパートナーシッププラン—$99/月で同時3イベント、$149/月で同時6イベント、自社ブランドで再販し差益を確保。単体のDJツールならDJ Request Max Pass($20/月、イベント無制限)。業務全般が必要ならDJ Intelligence(年$299)。

ゼロ予算:

Google Forms+QRコード。派手さはないが確実に機能します。

2025年からの変化点

DJ曲リクエスト分野は大きく成熟しました。

  • QRコードが標準化 — すべてのプラットフォームが対応し、ゲストも当然のものとして期待
  • チップ機能が拡充 — DJFY、Lime DJ、DJ Requestがゲスト支払いに対応
  • 写真共有との統合が差別化要因に — 音楽と写真を組み合わせる(Fotify、Lime DJ、DJ Request)ことで、単体のリクエストツール以上の価値を提供
  • AI提案が登場 — DJ Requestはジャンルや年代に合わせてAIが楽曲を提案
  • テキスト型システム(RequestNow)はニッチながら特定層に有効

最大の変化は、曲リクエストがもはや単体機能ではないこと。ライブ表示や写真共有、イベントエンゲージメントと並ぶ、ゲスト体験全体の一部になりました。これを理解しているプラットフォームが優位に立っています。


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